- Home >
- 技術認定制度
JSVES技術認定制度について
技術認定制度の目的
日本獣医内視鏡外科学会(以下JSVES)は以下の目的のためにJSVES技術認定制度を設立する。
- 獣医療における安全かつ確実な内視鏡外科手術の普及と進歩を促進するため
- 獣医療の質的向上をはかり、人と動物の幸福な生活を守る一助となるため
- 獣医療における内視鏡外科手術の教育制度を確立するため
技術認定制度の概要
- 内視鏡外科手術は、専用の内視鏡手術機器・器具を使用し、モニターに描出された術野において手術をすることから、熟練した高度な技術が要求される
- 安全かつ確実な内視鏡外科手術を実施するため、正しい病態の把握、適応症例の見極め、技術を習得することを必要とされる
- 安全で確実な内視鏡外科手術を広く普及するため、会員に対する教育制度の一貫として、本制度を施行する
技術認定制度の条件
- 受験資格を有すること
- 規定された講習会を受講すること
- 段階によっては、規定された手術経験(件数およびその記録)や記録された手術手技の提出を行い、審査委員によって審査を受けること
技術認定制度の内容
- 科目に分類し、各科目に対する技術認定を行う
- 各会員は、自由意志により認定申請することができる
- 本制度基準に合格したものは、 JSVES内視鏡外科認定医となる
- 内視鏡外科手術すべての技術に対する認定ではない
認定科目
- 内視鏡外科学Ⅰ:内視鏡外科手術の基本知識
- 内視鏡外科学Ⅱ:腹腔鏡検査の知識と技術
- 内視鏡外科学Ⅲ:基本的腹腔鏡手術の知識と技術
その他の詳細については以下のPDFファイルをご確認ください。
JSVES 技術認定制度について (PDF) »









